haruten16
過去9年で指数1位馬が1勝2着1回、順位1位馬は2勝2着1回となっています。
注目は3連勝中でもある3勝2着3回3着1回の指数2位馬でしょうか。

毎年同じようなことを書いていますが、過去5走及び過去の全成績から指数を算出する私の理論からすると、長距離レースは特殊な条件になります。

ほとんどの馬が3200mや3000m超という条件への出走歴が多くないためで、指数の精度、再現性という意味では過去5走とも大体同じくらいの距離に出走しているマイル戦や中距離戦等よりも相性が良くない過去の傾向も頷けるところです。

改善策・対応策として、長距離だけで指数を算出するという方法もあるにはありますが、長距離だけとなると1年前あるいは2,3年前などの成績が入り情報が古くなるという問題と、長距離というのを何mからにするかという問題があります。

2400mか2500mか3000mかIFHAのレーティング距離区分で言えば2701m以上となり、何mからを長距離とするかで指数や印、買い方も変わってくるでしょう。

そういう事情もあるため、現状特殊条件だからと言って特殊条件に合わせるようなことはせず、長距離以外の条件と同じように指数を算出します。

つまり3200mという距離のせいで指数通りのパフォーマンスが発揮できないということは想定せずに予想しますが、距離のせいでパフォーマンスが発揮できない馬が多くいることは過去の傾向からも分かることなので、今年も全体の指数はかなり低く勝負レースではないですし、相性の良い指数2位馬からパフォーマンスを上げそうな馬の逆転を考えてみてもいいのかもしれません。


5
先週のWIN5

フィエロでも100~200万は付いたでしょうか。
残念でした。