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先週日曜札幌12Rの的中で秋競馬を回収率100%を超えて迎えることが出来ました。

昨年も今年の冒頭にも言っていることではあり、ここで今一度予防線を張るためにも言っておきたいと思うのですが、著書に書いた通りの馬券術で買えば年間回収率100%を超えるのはそれほど難しいことではなく、一昨年には年間回収率150%を超えました。

そして昨年からは年間回収率150%を超えるべく一昨年までとは違うことを色々と試みています。年間回収率100%を割らないに越したことはないのですが、フォーム改善中、実験中の昨年も今年も最悪年間回収率100%を割ることも想定して色々試しているということは改めて言っておきたいと思います。


今年はこれまでコース相性の良かった東京・新潟は特に非勝負レースも積極的に買うようにしたりとしているのですが、これがイマイチというか全くハマっていません。
というのも無理もなく、今年は現時点で東京・新潟の回収率自体が芳しくないのです。

1回中山・京都が全くダメだということ、7,8月頃夏季の回収率が高いということなどは昨年までと同じですが、開催毎の回収率も昨年までとは少々違う感じになっていて、秋の東京がどうなってくるのか非常に気になるところです。


秋競馬に向けては非勝負レースを積極的に買うというのはやめたほうがいいかも知れません。今年いっぱいは回収率を下げる要因だとしてもデータ収集のために続けることも考えていますが、来年は非勝負レースはやはりなるべく買わない方向で考えています。

あとGⅠですが、春は東京コースの相性の良さを過信して買いすぎたと反省しています。先日も書きましたが、今のトップホースのレベルと考えると、秋のGⅠで勝負レースになりそうなレースは今のところありませんし、相性の悪い京都コースでのGⅠも多いですし、GⅠの購入金額をなるべく抑えることが年間回収率100%を割るか割らないかの鍵という気もします。


昨年と今年の試みの現時点での印象としては、非勝負レースや障害戦、未勝利戦は買わずに500万下1000万下辺りの勝負レースを中心に買っていく一昨年までのフォームのほうが良かった印象はあります。
しかし、繰り返しになりますが、年間回収率100%を割らないに越したことはないですが、今後も色々試しながら買っていくことにはなるでしょう。