すっかり忘れていましたが、今年から名称と時期が変わるんでした。
ヨーロッパなんかはこの手のイベントはこの時期というイメージなのでそれに倣ったのかとも思いますが、時期変更に伴って欧米競馬のオフシーズンからオンシーズンということになり、予想出来たことで文字通りではありますが、スーパージョッキーの出場は減ったというのが率直な印象です。

ただ、売り上げが落ちる時期にサマー2000シリーズだとかあの手この手とイベントを色々やるのは良いことのような気がします。
私のように無条件に毎週買う人間にはあまり関係ないのですが。

このシリーズ4戦は騎手が主役とも言えるレースなので、シリーズ優勝賞金等もあり騎手も他のレースより気合いが入るのでしょうし、当然と言えば当然なのですが、騎手の力による比重が普段のレースより高い印象です。

普段のレースより斤量も重く条件馬に58キロという慣れない斤量の影響もあるのかも知れませんが、WSJS時代は指数的にはあまり相性が良い印象はありませんでした。
名称と時期の変更でどうなっていくのか注目したいと思います。


競馬とは逆にこの時期は陸上や水泳など色んな世界大会が盛り上がっています。
中でも先日の世界陸上100m決勝ボルトVSガトリンは非常に興味深いレースでした。

今季絶好調のガトリン選手は残り10mくらいからかなりフォームを崩していた印象で、最後緩めてゴールした準決勝よりタイムを落とし今季連発していた9.7秒台が出せずに2着でした。

恐らくより速く走りたいという意識とボルト選手が追ってくるプレッシャーの影響で本来の走りが出来なかったのかと思いますが、一方のボルト選手は決勝の舞台でシーズンベストを出すという勝負強さで、これがビッグレースを勝っている数の差、勢いと調子ではどうにもならない頂上決戦での自力の差という競馬にも通ずるものを感じました。

しかし、もしボルト選手という歴代最強とも言えるレベルの選手が居なければガトリン選手が本来の走りが出来ないということはなかったでしょうし、仮に本来の走りが出来なくても勝てていたわけです。

今の競馬はボルト選手のようなチャンピオンは全てのカテゴリで不在という状況ですから、秋のGⅠへ向けても興味深い1戦でした。