eri14

まず先週昨年より今年のエリザベス女王杯の指数は高くなりそうと書きましたが、昨年の指数1位メイショウマンボと今年の指数1位馬の指数は同じになりそうです。

最近の強い牝馬は特に古馬になると秋天やJCに行く馬も多いので、近年はやや低調なメンバーになることも多く、指数的には3歳が優勢になることが多い印象です。

過去7年で指数1位は2勝2着1回3着2回と5度馬券対象になっていますが、注目は過去7年で2勝2着2回3着3回と馬券対象から外れていない順位1位でしょうか。

指数1位が馬券対象にならなかったのは過去7年では指数的に最もレベルが低かった2008年と2011年の2回で、指数1位馬と順位1位馬が一致していなかったのもこの2年なので、過去7年の傾向からは指数1位馬と順位1位馬が一致している場合には軸としては信頼して良いと言えそうです。

近2年は重馬場でその影響か条件戦を勝ったばかりの馬が馬券対象になっていたり、2010年2011年は外国馬の連覇、2009年は大逃げの2頭のワンツーとイレギュラーな状況が続いていますが、そういう状況にならなければある程度順当な決着になると考えてもいいのかも知れません。