kiku

2冠馬や後にGⅠを何勝もするような馬が出走していればある程度順当に、混戦の場合には波乱という秋華賞と同様の傾向ですが、2,3着馬を含めどちらかと言えば近年は菊花賞のほうが波乱傾向にある印象があります。

出走馬のほとんどが初の長距離3000mという、また菊花賞の結果で今後長距離路線を走る馬と、今後一切長距離は走らない馬とが一緒に走るかなり特殊な状況とも言えるレースなので、専門分野外の私でも特定の血統馬が強いことが分かるくらいに、適性の重要度が高いレースと言えます。

適性の重要度が占める割合が高いということは、不良馬場などの場合にも言えることですが、条件の適性により能力以上の力を発揮する馬、或いは変わらずに走れる馬と、能力を全く発揮できない馬が出やすいということなので、私にとってもあまり相性の良いレースではないと言えます。


1番人気が予想されるエピファネイアですが、皐月賞ダービー共に2着で、どちらの1着馬も菊花賞へ出走していないというあまり前例のない状況かと思います。

近いところでは2010年のローズキングダムが皐月賞4着ダービー2着で共に1着馬の菊花賞への出走がなく、ローズキングダムは長距離が得意ということはなかったと思いますが、1番人気2着という結果でした。

エピファネイアも長距離が得意とは思いませんが、菊花賞出走時の指数はローズキングダムを上回るので、この条件でどの程度能力が出せるのか、或いは適性でエピファネイアを上回る力を発揮する馬が居るかというところでしょう。



来週は適性のことなどはあまり考える必要のない、実力・能力勝負とも言える相性の良いはずの天皇賞なのですが、先週フェノーメノの戦線離脱という残念なニュースがありました。

無事出走していれば印は◯で3連単の2,3着付けにする予定だっただけに個人的にも非常に残念なニュースでした。2着争いが混戦になり買い方の変更を余儀なくされたわけですが、◎が1着になる確率は高くなったと言えるかも知れません。