2014年10月

akiten14
こうして見ると2,3年続けて出走する馬も多く居るので当然と言えば当然のことですがリピーターが多い印象です。

いずれも前年より着順を落としており、ブエナビスタも2010年1着から2011年4着と馬券対象外に負けていますし、更に遡って年度代表馬ゼンノロブロイやテイエムオペラオーも連覇出来ず2着となっています。

前年のリベンジがままあるジャパンカップとは異なる印象で、2000mというよりスピードや瞬発力が問われる舞台とあって、底力ではカバー出来ないスピードや瞬発力の少しの衰えが如実に現れるということなのかも知れません。


指数的には過去7年で指数1位が2勝2着2回3着2回と6回馬券対象になっており、馬券対象にならなかったのは2011年ブエナビスタだけですが、着順は選べないといった感じなので、3連単マルチや3連複を押さえたほうがいいのかも知れません。

また今年の指数1位は2009年2012年の指数1位と並んでやや低めの指数となりそうで、全体の指数としては2012年に近い印象です。
しかも今年は2007年以来指数1位がタイ指数となりそうなので、いずれにせよ今年は混戦模様の天皇賞秋と言えそうです。

今年はダービー馬が参戦するようです。
昔から変わらずダービー馬が故障がちということはありますが、三冠が掛かっていないダービー馬の参戦となると2001年ジャングルポケット以来13年振りとなるのでしょうか。

菊花賞は3000mという特殊条件のレースですし、翌週には今や世界的にも最も価値のある距離と言っていい2000mのGⅠ天皇賞秋もあるのでこの傾向が続くのは当然かと思いますが、問題は天皇賞春の時期に日本のトップホースが出るべき適当なレースが国内にないことでしょう。

無敗の3歳馬エイシンヒカリなどは来年の天皇賞秋まで待てない場合には、いきなり海外の香港CやドバイDFやQE2世Cなどが視野に入ってくるのかも知れません。


kikka14
指数的には指数1位が3連勝中、過去7年で4勝2着1回と思いの外好相性なので距離については気にしすぎなくていいと言えるのかも知れませんが、全馬経験のない距離なので、馬の個体によってどの程度パフォーマンスに良くも悪くも影響を及ぼすのかやってみなければ分からないところはあるでしょう。
特に指数的にも混戦になることが多い指数2位以下、2,3着馬に関しては能力以外の長距離適性が影響してくると言えるのかも知れません。



さてWIN5ですが、先週はあわや過去最低配当が出るかと思いましたが、秋華賞を1番人気が勝っていても2年前の菊花賞の日の7,320円を下回る配当にはなっていなかったようです。

昨年の菊花賞の日も29,450円という低配当でしたが、今週の対象レースも手頃な頭数のレースが多いようですし、順当に決着すれば過去2年に続く低配当ということもあるのかも知れません。

ハープスター以外の桜花賞・オークス上位馬、トライアル上位馬がほとんど出てくるのでメンバーは揃ったと言えるのではないでしょうか。

ハープスターは桜花賞1着オークス2着でしたが、2005年桜花賞2着オークス1着シーザリオが不在のときとメンバー構成が似ている印象もあります。その際の秋華賞優勝馬エアメサイアと今回1番人気が予想されるヌーヴォレコルトの戦績が春にタイトルを獲得しているか否かという違いは大きいですが現時点で似ている印象もあるからかも知れません。

それにしてもハープスターと同じ厩舎から4頭出しと、これもハープスター凱旋門賞挑戦への後押しとなったのではないでしょうか。
同様に目立つのがゼンノロブロイ産駒ですが、この世代はペルーサやサンテミリオンらが活躍したときの世代で、ディープインパクトらより超良血の繁殖牝馬が集まっていたので、妥当とも言えるでしょう。

syuuka14
指数的には過去7年では2008年以外の6年で指数1位が馬券対象になっており、1位タイを含めて4勝3着3回となっています。
降着もありどういうわけか指数1位の2着が1度もないので、指数1位の3着付け、指数2,3位の1着付けを押さえるのも良いのかも知れません。

また昔はブゼンキャンドルやヤマカツスズランに◎としたこともあり荒れる印象が強かったレースですが、近年の大波乱は2008年の一度だけでこの年は今年も含めた近年では最も指数的に混戦と言えるメンバー構成でした。


さてWIN5ですが、先週は13日の発売が中止となり12日は初めて2億円を超える払い戻しが出ました。
予想出来たことですが、上限の6億円という条件は現状の売り上げではキャリーオーバー等で売り上げが多いときに1票で的中というかなり限られた条件が必要となってきそうです。現行ルールがいつまで続くか分かりませんが、現行ルール中にお目にかかれるかどうかというところでしょうか。

新潟のロングラン開催が終わり、今週から東京・京都開催となります。
新潟も相性は良く、開催最後の柳都Sも的中して終えることが出来よかったですが、ダートコースにはクセがありますし、東京の安定感・安心感には及ばないでしょう。
また中山から替わる場合も同様ですが、GⅠシーズン本番突入という高揚も感じます。

tokyo
上が昨年、下が今年の現時点での東京競馬場の回収率です。
何度も書いているようなことかとも思いますが、東京競馬場でトータル負けるということは想像し難い事なので、他の競馬場より金額を増やして買うというのも良いと思います。

またオーラスの中山開催や最後の最後に有馬記念で勝負せざるを得ない状況になるようなら、東京の2開催とジャパンカップで勝負したほうが良いということはコース・レース相性から間違いなく言えるでしょう。



さてWIN5ですが今週は12,13日と2日間発売があります。
先々週まではキャリーオーバーの余波でしょうか通常より売り上げがありましたが、先週の売り上げはすっかり落ち着いた感じで、今週は2日間発売でどうなるでしょうか。

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画像は昨年の使い回しですが2年前2012/10/07毎日王冠の日の的中で、今まで的中したWIN5最少点数での的中です。昨年は違いましたが、今年は2年前の毎日王冠と同じ3日間開催の中日ですし再現したいものです。

秋GⅠの開幕です。
有馬記念までほぼノンストップでGⅠレースが続くかと思うと、今年ももう終わりという感じもします。

12年振りの新潟での開催となるスプリンターズSですが、中山とは回りの違いと坂の有無、あとは開催が進んでいることで馬場の傷みも多少気になるところですが、高松宮記念と似た条件とも言えますし、高松宮記念と中山のスプリンターズSで上位に来る顔ぶれにそれほど違いはありませんし、コースはあまり気にしなくても良いのではないでしょうか。

sprinter

過去の傾向ですが、1着は指数5位まで順位なら3位まで、2着も2011年以外は印が回る範囲の比較的指数上位馬が来ていますが、3着は手広く買ったほうが良いと言えそうです。

注目は2008年以外の6年で連対、4勝している順位1位馬でしょうか。
順位1位馬から指数5,6位への馬連馬単、3着を手広くした3連複3連単が過去の傾向からは良さそうです。




さて、個人的には馬券を買えるレースのほうが重要ではありますが、今週の世間の注目はスプリンターズSより過去最高日本馬3頭が参戦する凱旋門賞ということになりそうです。

ディープインパクトが負けたことで、ある種の凱旋門賞ブームのような生産者らの執念のようなものも感じますが、海外転戦が色々と難しい日本馬にとってドバイミーティングや凱旋門賞は時期的・賞金的に一発勝負で挑戦し易い条件ということは言えるでしょう。


凱旋門賞における日本馬過去最高着順である2着になった4頭はいずれも本番と同じ条件の前哨戦フォワ賞で1着か2着になっており、今年参戦する3頭とも該当しないのは気になるところですが、日本でのパフォーマンスと同等のパフォーマンスが出来るという前提で言えば、指数的にはレーティング同様ジャスタウェイがトップ、僅差でハープスターとゴールドシップの2頭が続くということになりそうです。

しかしジャスタウェイは休養明け、距離延長と条件的には一番厳しいと言えそうです。
そもそもを言えばマイル程度の距離で130というレーティングを獲得した馬が2400mに挑戦するメリットは近年の競馬ではほとんどないと思うので、個人的には近年の欧州最強馬フランケルのように欧州の1600m~2000mを何戦かし、チャンピオンステークスでしめるという遠征が可能であれば見たかったという気持ちがありますが、先にも書いた通り一発勝負ということであれば凱旋門賞という選択は致し方ないところでしょう。凱旋門賞の結果次第で帰国後の路線も決まってきそうです。

ハープスターは斤量的に最も恩恵がある3歳牝馬では日本馬初挑戦となります。
ディープインパクトの敗戦やザルカヴァの優勝で特に3歳馬や3歳牝馬の斤量の優位性が取り沙汰された印象もありますが、今までの日本の3歳馬は良い結果が出ておらず、2着になった4頭は偶然だとは思いますがいずれも古馬でした。
日本の3歳馬は結果が出ていないとは言え歴史的に3歳馬の優勝は多く3歳馬が斤量的に有利ということは間違いないでしょうが、同世代に対しては斤量面でのアドバンテージはないので、やはり最終的には能力や適性面での勝負になるということでしょう。またオークスの敗戦や過去のパフォーマンスと字面の血統から距離不安がないわけではないという印象もあります。

その点ゴールドシップが最も不安材料がないのではないのでしょうか。
現地で前哨戦を使っていないということはありますが、日本で一度使っていますし、凱旋門賞で2着が3度あるステイゴールド産駒というのもプラス材料と言えそうです。
またこの馬の場合、日本でレースを使うとなると昨年も負けている最近全く結果が出ていない京都コースの京都大賞典や、これまたあまり相性の良くない東京コースの天皇賞秋を使うことになる可能性が高いので、この時期のレース選択として凱旋門賞がベストという印象さえ受けます。

いずれにしても3頭ともにチャンスはありそうなので、レース本番を楽しみに見守りたいと思います。

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