今秋のGⅠ唯一の勝負レースになります。
過去8年JCD時代を含めて指数1位馬が1勝3着1回、順位1位馬が2勝3着1回と惨憺たる結果となっており、印象としてもフェブラリーSは指数通り決着し易いのに対して、こちらは単純に勢いのある馬が優位な印象はあります。
先週のJCの結果からもレース・コース相性というのは後から付いてくるものであって、まずは出走馬の指数レベルが高くあってこそということは言えるので、逆に言えば過去8年勝負レースだったことも多い中でJCD・チャンピオンズカップとこの相性の悪さというのは、指数通りに決まり難い何らかの影響があるのかと思いますが、それがコースなのかダート馬に多く見られる高齢馬だからなのか定かでないので、ともかく過去の傾向で言えば指数と逆張りするほうが確率的には高いことになります。
ただ、チャンピオンズカップになってからはまだ2回目で、今年相性が良い中京ですし、今秋のGⅠ唯一の勝負レースなので期待したいと思います。