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vm16
13,14年的中と相性が良い印象があるヴィクトリアマイルですが、過去9年で指数1位馬が4勝2着2回、順位1位馬は3勝2着3回と印象通りまずまずの好相性。

指数1位馬、順位1位馬とも3着はない過去の傾向となっており、2007年以外は毎年指数1,2位馬が連対しているので、指数上位馬から過去の傾向に従って買うなら3着になることを考慮する必要はなさそうです。

また今年も勝負レースではなく指数的には混戦、指数上位馬にほとんど指数差はなさそうですが、的中した13,14年も同じような指数だったのでそれほど気にしなくてよさそうです。

20160508
さて先週のNHKマイルC
GⅡの指数なら買える4頭を3着に加えて買いましたが、恐らく予想の買い目には2,3着5頭のメソッド2しか書いてないですね。申し訳ないです。

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続いて先週のWIN5
新潟が終わり東京10Rのアポロケンタッキーを買っておけばよかったと思っていたんですが、買っていたらWIN4×2という悔しい馬券になっていました。
アポロケンタッキーを加え分割せず2頭×3頭×8頭×9頭×1頭のストレートで買えば結果的には的中していたわけですが、432点も買うつもりはないのでまあそれはいいでしょう。

nhk16
過去9年で指数1位馬が1勝2着1回3着1回、順位1位馬は2勝2着1回とともに振るいませんが、今年は近年になく指数1位と2位にやや指数差がありそうなので良い結果を期待したいところです。

ちなみに今年牝馬で参戦するメジャーエンブレムと過去牝馬でこのレースを制したシーキングザパール、ラインクラフト、ピンクカメオを比較すると、シーキングザパールとほぼ同じ指数、ラインクラフトより低く、ピンクカメオより高い指数となりそうです。


さて先週の天皇賞春は◎が1着も2着が抜けというありふれた予想結果でした。
結果的には先週書いた、長距離限定2701m以上か3000m以上で指数算出・予想をしていればというところだったかもしれません。

今回は情報が古くなることよりも距離に重点を置いたほうが結果としてよかったことになるので、今後も同じような傾向が続くようなら長距離戦では長距離限定の予想を考えたほうがいいのかもしれません。

haruten16
過去9年で指数1位馬が1勝2着1回、順位1位馬は2勝2着1回となっています。
注目は3連勝中でもある3勝2着3回3着1回の指数2位馬でしょうか。

毎年同じようなことを書いていますが、過去5走及び過去の全成績から指数を算出する私の理論からすると、長距離レースは特殊な条件になります。

ほとんどの馬が3200mや3000m超という条件への出走歴が多くないためで、指数の精度、再現性という意味では過去5走とも大体同じくらいの距離に出走しているマイル戦や中距離戦等よりも相性が良くない過去の傾向も頷けるところです。

改善策・対応策として、長距離だけで指数を算出するという方法もあるにはありますが、長距離だけとなると1年前あるいは2,3年前などの成績が入り情報が古くなるという問題と、長距離というのを何mからにするかという問題があります。

2400mか2500mか3000mかIFHAのレーティング距離区分で言えば2701m以上となり、何mからを長距離とするかで指数や印、買い方も変わってくるでしょう。

そういう事情もあるため、現状特殊条件だからと言って特殊条件に合わせるようなことはせず、長距離以外の条件と同じように指数を算出します。

つまり3200mという距離のせいで指数通りのパフォーマンスが発揮できないということは想定せずに予想しますが、距離のせいでパフォーマンスが発揮できない馬が多くいることは過去の傾向からも分かることなので、今年も全体の指数はかなり低く勝負レースではないですし、相性の良い指数2位馬からパフォーマンスを上げそうな馬の逆転を考えてみてもいいのかもしれません。


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先週のWIN5

フィエロでも100~200万は付いたでしょうか。
残念でした。

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私の理論における
勝負レース=私の理論上の簡単なレースと言ってもいいかもしれません。
難しいレースは見送り勝負レース=簡単なレースを選定し各メソッドで効率良く買うことでトータル回収率を伸ばします。

競馬の花型クラシック、主観的にあーでもないこーでもないと予想するのはこの時期が一番面白いと思いますが、私の理論的には若駒という成長途上段階では不確定要素が多すぎると考えるため、毎年この時期の若駒のレースに勝負レース=簡単なレースはそうはなく、不確定要素がほぼなくなるのは3歳秋以降、具体的には天皇賞秋からと考えています。

フローラSは予想しない(できない)かもしれませんので、悪しからず。
マイラーズC、福島牝馬Sも勝負レースではありません。
他の簡単なレースで回収率を稼ぎたいと思います。

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